長川仁三郎商店について 製品作り

MANUFACTURING

製品作り

私たちは様々な原産地から集められた原料を吟味し、国内に仕入れています。
そして、自社工場にてそれらの原料を手に取り、香りや品質を確かめながら調合や製品作りをしております。

INSPECTION

「世界中から集まる原料を
ひとつひとつ検品するのが
お香作りの第一歩」

お香の調合や進物に使われる原料の香り・色・嵩などを入荷ごとにしっかりと検品しています。

その中でも香木にはランクがあり、ひとつひとつ焚いて決めていくので、私たちの嗅覚が頼りです。

原料には、焼香や匂袋の調合に使われる刻み状のものや、塗香の調合に使われる紛末状のもの、他にもツメや笹や分割など色んな形状のものがあります。

私たちは、その「変化」を見つけていきます。

FORMULATION

「百年以上も前から
受け継がれてきた調合技術で
新たな香りを生み出す」

「緻密と大胆」。その言葉を常に頭に入れながら、時には繊細に、そして時には大胆に調合をしています。

私たちは昔ながらの製法でほとんどの商品を機械ではなく手で混ぜ合わせています。

焼香や匂い袋には原料を細かくした通称「刻み」は、「小調(こしらえ)」とも呼ばれ、ほぼ同じ大きさに統一されているので、機械で混ぜてしまうと、欠けて細かくなってしまう恐れがあります。

そこで機械ではなく手作業ですることによってそのリスクが軽減されます。

PROCESSING

「香りの質を保つために
昔ながらの製法で
原料を加工する」

香原料を刻みや粉末に加工するにあたって、香りの質を損ねない昔ながらの製法を使って加工しています。

その理由は、電動の粉砕機や製粉機などは短時間で加工できますが、香りの立ち方が変わってしまい良いものができないためです。

数珠や彫刻は専門的な職人にお願いしていますが、沈香や白檀の姿物やストラップは自社でそれぞれの木の目を読み自然の良さを生かして整えております。

MAKING

「ひとつひとつ想いを込めて
仕立てる」

進物などの商品は、手に渡った方に喜んで頂けるように、高級感のある桐箱や紙箱に詰め、ご要望があれば包装紙やのし紙を巻いて仕上げています。

多当紙(たとうし)と呼ばれるお香を包む上質な紙を用いて、迅速且つ丁寧を心がけながら手作業で一重、二重、三重と折り上げたり、自社の製品の箱詰めも行っています。