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長川について

仏教用のお香の製造やOEMについて

弊社では様々なタイプのお香の製造・OEMを承っています。
伝統的なお香をベースに、現代的な香りとの融合した新しいお香の開発も行っております。
弊社の強みとしては、伝統的な仏教用のお香の製造を得意としております。
それは、焼香、塗香などで、殆どの宗派で使用されています。

代表される下記の八宗や様々な宗派で頻繁に使用します。
・天台宗(てんだいしゅう)
・真言宗(しんごんしゅう)
・浄土宗(じょうどしゅう)
・浄土真宗本願寺派(じょうどしんしゅうほんがんじは)
・真宗大谷派(しんしゅうおおたには)
・曹洞宗(そうとうしゅう)
・臨済宗(りんざいしゅう)
・日蓮宗(にちれんしゅう)

弊社は多くのお香メーカー様のOEMを行っており、様々なお寺や宗派のオリジナルのお香を作っている実績があります。
ですので、伝統的なお香の香りはお任せ下さい。

沈香、白檀、抹香など焼香、塗香以外のOEMも気になるお香があればご相談下さい。


OEMのご相談はこちらの「お問い合わせ」

◆お香の種類について
焼香とは

 香炭などの火種の上に直接のせて焚くお香です。
 火にくべるお香自体も焼香と呼びます。
 お焼香は沈香・白檀・丁子・藿香・龍脳の5種類を基本に、10種類以上の原料から調合されております。
 沈香の香りをより良くする為に漢方薬と調合され供香として寺院などで使用されています。 

塗香とは
 仏教において心身を清める為に用いるお香で、「清め香」ともいわれており白檀を主体に数種類の漢方の粉末を調合します。
 昔、インドでは木の皮や香草を乾燥させ、粉末にしたものを体に塗り香水の様に使用していました。
 その後仏教と共に日本に伝わり、仏前に礼拝する前など身を清める為に、塗香を手などに塗って使用されています。
 また、天台宗や真言宗などの密教系の宗派で多く使用されています。
 主に大乗仏教では華厳経(経典)で塗香を重要視しており、日本の多くの仏教で塗香は重要なものになります。